Q.失恋中の気持を慰めてくれる作品を探しています
先日付き合っていた彼氏と別れることになってしまいました。
一緒にいた時にはいろいろ目についていた悪いところも、今思い出すと楽しいこともたくさんあったように思えてとても切ない気分になってしまいます。
あの時もうちょっと優しくしていればまた何か変わっていたかなといったこともずっと考えていて、日に日にネガティブな気持ちを感じます。
そんな今の気持をちょっとでも慰めるために、失恋について歌ったり映像で表現をした映画などを探しています。
今はそうした自分と同じような悲しさを感じている人のことを知って一緒に泣きたいという気分です。
そこでお聞きしたいのが、絶対泣ける失恋ソングや失恋映画にどんなものがあるかということです。
私自身映画や音楽は嫌いではないのですが、一般的なものくらいまでの知識しかありません。
有名ドコロでもマイナーなものでも、古いものでも新しいものでも全く構いません。
自分が失恋をした時に心を大きく打ったというような経験があるものだとさらに嬉しいです。
A.失恋ソングならバラードものがおすすめです
失恋ソングについてはちょっと詳しい自信がありますのでいくつかおすすめのものをご紹介します。
まず失恋ソングならぜったいにバラードものがいいです。
特に普段はアップテンポな曲を多く歌っているようなバンドやアーティストがしっとりと歌い上げるタイプの失恋ソングはかなり良曲が多いように思います。
まずは定番ものからいくと宇多田ヒカルの「First Love」や、大塚愛の「プラネタリウム」、プリンセス・プリンセスの「M」あたりでしょうか。
このあたりは特に曲に詳しくない人でも当たり前に耳にしたことがある曲だと思います。
有名ではあるものの意外と見過ごされているものとしてはHYの「366日」や竹仲絵里の「サヨナラサヨナラ」、しおりの「僕の信じる道」あたりもぐっときます。
歌手としては奥華子の歌はどれもなくしてしまったものを惜しんだり美しい景色として思い出にしてくれたりするような曲が多いので全体的に聞いてみるのをすすめます。
A.悲恋で終わる最高の恋愛映画
質問では失恋を描いた映画も見たいということですのでそちらを紹介させてもらいます。
まず失恋映画と言えばやっぱり最初に挙げたいのが「エターナル・サンシャイン」というジム・キャリーとケイト・ウィンスレットが共演した作品です。
こちらはまさにザ・恋愛映画という綺麗にまとまった作品となっており、失恋を経験したことがある人ならば誰しも心の中にある幸せだったときの思い出やそれを懐かしむ切ない心を表現しています。
日本の映画なら今もこれを超える失恋映画はないと言ってもいい「Love Letter」があります。
これは中山美穂と豊川悦司が主演をしたということで当時は大人気になった作品で、その後数多くの邦画が出てきた今もなお色褪せない名作として知られます。
何度もあとから見返したい作品なので、レンタルなどよりもしっかりとDVDなどを購入することをすすめます。